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教育制度education

∼個人の成長が会社の成長につながる∼

新人教育・研修

実際の教育内容

新人ドライバーについては、性格診断・適性診断を行い、その結果からの指導とあわせてルール遵守を最優先とした教育を行っています。

講習
15時間以上
実技
20時間以上
初任診断
初任診断

社内に設置した診断システムを利用し、各動作の正確さ、視覚機能などを診断します。また、自動車事故対策機構(NASVA)にてカウンセリングを受けます。

講習
講習

トラックの特性・日常点検の方法や、危険予測・回避などについて、運行管理者による、現場目線からの実践的な講習を受けます。

実技
実技

安全な運転方法について、運行管理者並びに、現役のベテラン乗務員(職長)による同乗指導を受けます。

当社では、自立性・協調性を持たせるための定期的なドライバーミーティング及び小集団活動を実施しています。
また、「安全教育12項目」に基づく安全定例会議や、安全教育の取り組みも行い、常に『事故ゼロ』の意識を誰もが持ち、業務にあたるよう努めています。
このような教育を通して、安全で活気ある営業所構築のために管理者・ドライバーが一丸となって、日々業務にあたっています。
また、「気づきの精神」に繋がるよう、皆で真剣に取り組んでいます。

安全教育12項目の実施

危険の予測及び回避
交通事故に関わる運転者の生理的及び心理的要因及びこれらへの対処法
事故防止対策
トラックを運転する場合の心構え
トラックの運行の安全を確保するために遵守すべき基本事項
健康管理の徹底
貨物の正しい積載方法
トラックの構造上の特性
過積載の危険性
運転者の運転適性に応じた安全運転
危険物を運搬する場合に留意すべき事項
適切な運行の経路及び当該経路における道路及び交通の状況

安全教育の取り組み

安全ミーティングの開催
  • 運行経路や作業基準などの見直し
  • リスクアセスメントやヒヤリハット(月に一回提出)などで抽出された問題点について対策を講じ、周知徹底を図る(小集団活動)
  • 過去の自社、各社のクレーム・トラブルについて検証討議を行い、類似事故再発防止を図る
  • DVD視聴や外部講師の講義などから啓発活動を図り、飲酒・過労運転をさせない環境を作る
全営業所にアルコールチェッカーを完備
全営業所にアルコールチェッカーを完備
重大事故、ミス・クレームの横展開
  • 自社・他社事故・ミス・クレーム事例の検証により、発生原因を追求する
  • 再発防止に対する意見交換を行う
事故惹起者教育
デジタルタコグラフの活用
  • 最高速度(一般道60km/h、高速道80km/h)励行
  • 実施記録による個人面談指導
デジタルタコグラフEMSシステム
全営業所にデジタルタコグラフEMSシステムを完備
車輌点検整備
  • 整備管理者の指導強化
  • 有資格者配置
運行状況の検証
  • 運行計画及び運行前点呼の充実
  • 過労運転防止のための、適切なる休息・休憩指導
  • 移動診断車による定期健康診断の実施(全員受診)
点呼
点呼

事故惹起者の教育

三大事故発生者に対し、事故過失内容により更生プログラムを実施しています。

交通事故
物損事故・人身事故・自損事故
商品事故
破損・商品テレコ・伝票違い
人間事故
現場での暴言行為・連絡、
報告遅れ等によるもの
①事故発生時 即プログラムにより乗務員研修を行う(共同作業とメンタル指導)
(その他、各営業所に通達・水平展開・注意喚起を行う)
②事故発生1ヵ月毎管理職による面接(惹起者の安全意識、変化を確認)
③事故発生2ヵ月毎部門別にて小集団活動の実施(事故分析を行う)
(発生より1年間はこの②③プログラムを実施する)
④事故発生半年後全体会議で事故惹起者が研修内容の報告を行う
自動車事故発生報告書
乗務員特別教育